FireDAC.Phys.ADS.TFDADSBackupOptions

Delphi

type TFDADSBackupOptions = set of (boMetaOnly, boPrepareDiff, boDiff, boCompressArchive);

C++

typedef System::Set<Firedac_Phys_Ads__4, Firedac_Phys_Ads__4::boMetaOnly, Firedac_Phys_Ads__4::boCompressArchive> TFDADSBackupOptions;

種類	可視性	ソース	ユニット	親
set typedef	public	FireDAC.Phys.ADS.pas FireDAC.Phys.ADS.hpp	FireDAC.Phys.ADS	FireDAC.Phys.ADS

説明

バックアップオプションのタイプを示します。

TFDADSBackupOptions は、次の値のいずれかを取ります：

値	意味
`boMetaOnly`	データディクショナリファイルのバックアップのみ行う場合に使用。
`boPrepare`	差分バックアップを初期化する場合に使用。
`bo`	前に `boPrepare` を使用して初期化したことがあるデータベースに対して、差分バックアップを実行する場合に使用。
`boCompressArchive`	結果のアーカイブファイルを圧縮したバックアップを実行したい場合に使用。これにより、バックアップイメージが小さくなります。メモ：暗号化されたテーブルのバックアップでは、それほど領域の節約にならない場合もあります。これは、暗号化されたデータの圧縮が単純ではないためです。バックアップにこのオプションを使用する場合、復元オプションを指定する際にもこれを使用する必要があります。