FireDAC.Stan.Option.TFDResourceOptions.MacroExpand
Delphi
property MacroExpand: Boolean read GetMacroExpand write SetMacroExpand stored IsMES default True;
C++
__property bool MacroExpand = {read=GetMacroExpand, write=SetMacroExpand, stored=IsMES, default=1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDResourceOptions |
説明
マクロの展開を制御します。
MacroExpand プロパティを使用すると、マクロ展開を制御することができます。True の場合、これらの値は、対応するマクロ マーカーではなく、SQL コマンド テキストに置換されます。False の場合、FireDAC は、マクロ値をコマンド テキストに置換します。デフォルト値は True です。
MacroExpand を False に設定すると、次の状況下で便利な場合があります：
- ターゲット DBMS が、「!」、「&」シンボルを独自の SQL 独自言語で使用すると、FireDAC は、それらを SQL の構造として認識できません。 また、これらのシンボルの入った SQL コマンドは、FireDAC SQL プリプロセッサを混乱させます。 マクロの説明については、「コマンド テキストのプリプロセス」を参照してください。
- アプリケーションは、どのマクロも使用しません。
PreprocessCmdText を False に設定すると、False 値を MacroExpand に割り当てます。