FireDAC.Stan.Option.TFDResourceOptions.Persistent
Delphi
property Persistent: Boolean read GetPersistent write SetPersistent stored IsPS default False;
C++
__property bool Persistent = {read=GetPersistent, write=SetPersistent, stored=IsPS, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDResourceOptions |
説明
データセットの永続性を制御します。
Persistent プロパティを使用すると、データセットの永続性を制御することができます。 デフォルトでは、False に設定されます。True に設定された場合、Open への呼び出し時に、データセットはコンテンツをデータ ファイルから読み込み、Close への呼び出し時に、データ ファイルへデータを保存します。データセットは、PersistentFileName が空ではなく、そのファイルが存在する場合に、データを読み込みます。データセットは、PersistentFileName が空ではなく、そのファイルが存在しない場合、または、データが Open への呼び出し後に変更されている場合に、データを保存します。
特殊なケースは、TFDCustomMemTable で表されます。PersistentFileName が空の場合、データセットは、DFM からデータを保存/読み込みします。このため、設計時に、メモリ内のテーブルの内容を DFM ファイルに保存するには、Persistent を True に設定し、PersistentFileName をクリアします。