Soap.HTTPUtil.IStringTokenizer

• 親: Soap.HTTPUtil
• メソッド
• プロパティ

Delphi

IStringTokenizer = interface

C++

__interface  INTERFACE_UUID("{8C216E9D-984E-4E38-893F-0A222AC547DA}") IStringTokenizer  : public System::IInterface

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
interface class	public	Soap.HTTPUtil.pas Soap.HTTPUtil.hpp	Soap.HTTPUtil	Soap.HTTPUtil

説明

文字列トークナイザは文字列をトークンに分割します。

IStringTokenizer は，文字列トークナイザによって実装され，文字列内のトークンを反復処理するオブジェクトです。単純な文字列トークナイザを取得するには，StringTokenizer を呼び出します。

トークナイザは，ソース文字列と区切り文字文字列の 2 つの文字列から作成されます。ソース文字列内の文字は区切り文字列によってトークンに分割され，区切り文字列以外の文字はトークン自体を構成します。たとえば，以下のように呼び出します。

StringTokenizer('This is a token/So+is+this', '/'); // Delphi の例

StringTokenizer("This is a token/So+is+this', '/'); // C++ の例

この StringTokenizer は，「This is a token」と「So+is+this」という文字列からなる 2 つのトークンを生成するトークナイザを作成します。

nextToken メソッドを使用して，これらのトークンを反復処理します。

関連項目

• StringTokenizer