Soap.InvokeRegistry.TDataContext.SetDataPointer
Delphi
procedure SetDataPointer(Index: Integer; P: Pointer);
C++
void __fastcall SetDataPointer(int Index, void * P);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp |
Soap.InvokeRegistry | TDataContext |
説明
ポインタの内部キャッシュにポインタを格納します。
SetDataPointer は,GetDataPointer を呼び出すことで取り出されるポインタを保存します。TDataContext は,ポインタが指すデータではなく,ポインタを所有します。TDataContext インスタンスを解放すると,AllocData メソッドを呼び出してポインタを取得した場合を除き,TDataContext は保存していたポインタが指すメモリではなく,それらポインタのリストを解放します。
Index はポインタの内部キャッシュ内のポインタのインデックスで,0 が 1 番めのポインタ,1 が 2 番めのポインタと,順次対応していきます。
P は保存するポインタです。
メモ: TDataContext はこれらのポインタを保存するためのメモリを割り当てません。下位クラスは,TDataContext がポインタを保存するための内部動的配列を初期化する必要があります。