Soap.OPConvert.IOPConvert.InvContextToMsg

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

function InvContextToMsg(const IntfMD: TIntfMetaData;  MethNum: Integer; Con: TInvContext; Headers: THeaderList): TStream;

C++

virtual System::Classes::TStream* __fastcall InvContextToMsg(const Soap::Intfinfo::TIntfMetaData &IntfMD, int MethNum, Soap::Invokeregistry::TInvContext* Con, Soap::Invokeregistry::THeaderList* Headers) = 0 ;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Soap.OPConvert.pas
Soap.OPConvert.hpp
Soap.OPConvert IOPConvert

説明

メソッド呼び出しを呼び出しコンテキストから転送可能な文字列にマーシャリングします。

InvContextToMsg メソッドは,任意の引数の型および値を保持する指定されたメソッド呼び出しを呼び出しコンテキストから検索し,そのメソッド呼び出しの転送可能なコード化バージョンを,実行するアプリケーションに返します。

IntfMD は,メソッドが呼び出されるインターフェースの実行時型情報(RTTI)を表します。

MethNum は,インターフェースのメソッドテーブル内の位置を使用して,呼び出されるメソッドを識別します。

Con は,メソッド呼び出しの詳細を含む呼び出しコンテキストです。渡されるパラメータ値,呼び出し規約など,呼び出し時に使用される一時データが含まれます。

Headers は,メソッドの呼び出しを含む SOAP エンベロープのヘッダーを表す TSOAPHeader の下位クラスのリストです。

InvContextToMsg はストリームを返します。アプリケーションは,このストリームからメソッド呼び出しのコード化バージョンを読み出すことができます。次に,メソッド呼び出しの符号化バージョンを実行用の IWebNode インターフェースに渡すことができます。

関連項目