Soap.OPToSOAPDomConv.TOPToSoapDomConvert.TempDir
Delphi
property TempDir: string read GetTempDir write SetTempDir;
C++
__property System::UnicodeString TempDir = {read=GetTempDir, write=SetTempDir};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Soap.OPToSOAPDomConv.pas Soap.OPToSOAPDomConv.hpp |
Soap.OPToSOAPDomConv | TOPToSoapDomConvert |
説明
アタッチメント用の一時ファイルを保存するディレクトリ指定します。
TOPToSoapDomConvert のインスタンスを含むアプリケーションが，アタッチメントを現在のメソッドのパラメータ値（戻り値）として受け取る場合，TOPToSoapDomConvert はアタッチメントを一時ファイルに書き込みます。この一時ファイルは，アタッチメントを表す TSoapAttachment オブジェクトの CacheFile プロパティの値になります。
TempDir を使用して，TOPToSoapDomConvert がアタッチメントを書き込む一時ファイルのディレクトリを指定してください。
メモ： TempDir プロパティに値が設定されていない場合，アプリケーションからは，デフォルトの一時ディレクトリが使用されます。Windows では，デフォルトの一時ディレクトリは Windows API の GetTempPath で返されるディレクトリです。Linux では，これは TMPDIR の環境設定から取得できます（TMPDIR が設定されていない場合は /tmp/）。