Soap.Rio.TRIO.OnAfterExecute
Delphi
property OnAfterExecute: TAfterExecuteEvent read FOnAfterExecute write FOnAfterExecute;
C++
__property TAfterExecuteEvent OnAfterExecute = {read=FOnAfterExecute, write=FOnAfterExecute};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Soap.Rio.pas Soap.Rio.hpp |
Soap.Rio | TRIO |
説明
呼び出し可能なインターフェースのメソッドの実行結果を TRIO が受け取ったときに発生します。
OnAfterExecute イベントハンドラを記述すると，メソッド呼び出しのコード化された実行結果を調べたり，変更したりできます。OnAfterExecute イベントは，WebNode プロパティで指定したインターフェースの Execute メソッドを TRIO が呼び出した後に発生します。ただし，OnAfterExecute は，Converter プロパティで指定したインターフェースがこれらの結果をマーシャリング解除する前に発生します。
イベントハンドラの SOAPResponse ストリームを使用すると，アンマーシャリングの前に，サーバーからのコード化された結果を変更できます。これにより，サーバーまたは Converter（Converter プロパティの値）の既知の差異を補正することができます。たとえば，Web サービスプロバイダが相互運用性に関する情報を公表している場合は，このイベントを使用して，その Web サービスプロバイダが公表している差異を補正するように SOAP パケットを調整することができます。