SysInit.UnloadDelayLoadedDLL2
Delphi
procedure UnloadDelayLoadedDLL2(szDll: _PAnsiChr);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __stdcall UnloadDelayLoadedDLL2(char * szDll);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | SysInit.pas SysInit.hpp |
SysInit | SysInit |
説明
遅延ロードされたライブラリをアンロードします。
UnloadDelayLoadedDLL2 を使用すると、それまでに遅延ロードが有効であったライブラリをアンロードできます。 nil が指定された場合、すべての遅延ロード DLL が、アンロードされます。
ライブラリ内の関数が必要になれば、遅延ロード メカニズムによってそれらが再びロードされるため、ライブラリのアンロードは安全です。
メモ: ライブラリが暗黙的にロードされる場合も遅延ロードされる場合も、UnloadDelayLoadedDLL2 ルーチンを使用すると、ライブラリがアンロードされます。 これは、通常のライブラリ インポートではライブラリがメモリ内に保持されるからです。 この場合、UnloadDelayLoadedDLL2 を使用すると遅延ロード テーブルがリセットされるため、遅延インポート関数を次回呼び出すと、それが再読み込みされます。