System.Bindings.Factories.TBindingScopeFactory.CreateScope

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Delphi

class function CreateScope(const AObject: TObject; MetaClass: TClass): TCustomScope; overload;
class function CreateScope(const AObject: TObject; MetaClass: TClass;  out CustomScope: TCustomScope): Boolean; overload; inline;
class function CreateScope(const AObject: TObject): TCustomScope; overload;
class function CreateScope(const AObject: TObject; out CustomScope: TCustomScope): Boolean; overload; inline;

C++

__classmethod System::Bindings::Customscope::TCustomScope* __fastcall CreateScope(System::TObject* const AObject, System::TClass MetaClass)/* overload */;
__classmethod bool __fastcall CreateScope(System::TObject* const AObject, System::TClass MetaClass, /* out */ System::Bindings::Customscope::TCustomScope* &CustomScope)/* overload */;
__classmethod System::Bindings::Customscope::TCustomScope* __fastcall CreateScope(System::TObject* const AObject)/* overload */;
__classmethod bool __fastcall CreateScope(System::TObject* const AObject, /* out */ System::Bindings::Customscope::TCustomScope* &CustomScope)/* overload */;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
System.Bindings.Factories.pas
System.Bindings.Factories.hpp
System.Bindings.Factories TBindingScopeFactory

説明

渡されたオブジェクトの型またはクラス参照に関連づけられている、カスタム スコープをインスタンス化します。

CreateScope メソッドは、渡されたオブジェクトの型またはクラス参照に関連づけられている、カスタム スコープをインスタンス化します。 CreateScope メソッドには 4 つのオーバーロードがあり、パラメータは以下で説明されています。

CreateScope の第 1 オーバーロード メソッドは、次のパラメータで呼び出します。このオーバーロード CreateScope メソッドは、カスタム スコープのインスタンスを返します。

パラメータ 意味
AObject カスタム スコープが、カスタム ラッパを作成するために使用することができるオブジェクト。
MetaClass オブジェクトが nil の場合に使用されるクラス参照。渡されたオブジェクトが nil の場合、MetaClassnil にできません。

CreateScope の第 2 オーバーロード メソッドは、次のパラメータで呼び出します。このオーバーロード CreateScope メソッドは、成功した場合に True 、そうでない場合に False を返します。

パラメータ 意味
AObject カスタム スコープが、カスタム ラッパを作成するために使用することができるオブジェクト。
MetaClass オブジェクトが nil の場合に使用されるクラス参照。 渡されたオブジェクトが nil の場合、MetaClassnil にできません。
CustomScope 関数が成功した場合、カスタム スコープ インスタンスへの参照が保持されています。渡されたクラス参照への関連が見つからない場合、このパラメータには nil が設定されます。

CreateScope の第 3 オーバーロード メソッドは、次のパラメータで呼び出します。渡されたオブジェクトの型に関連づけられたカスタム スコープをインスタンス化します。このオーバーロード CreateScope メソッドは、カスタム スコープのインスタンスを返します。

パラメータ 意味
AObject カスタム スコープが、カスタム ラッパを作成するために使用することができるオブジェクト。 AObject は、nil にできません。

CreateScope の第 4 オーバーロード メソッドは、次のパラメータで呼び出します。 このオーバーロード CreateScope メソッドは、成功した場合に True 、そうでない場合に False を返します。

パラメータ 意味
AObject カスタム スコープが、カスタム ラッパを作成するために使用することができるオブジェクト。
MetaClass オブジェクトが nil の場合に使用されるクラス参照。 渡されたオブジェクトが nil の場合、MetaClassnil にできません。
CustomScope 関数が成功した場合、カスタム スコープ インスタンスへの参照が保持されています。 渡されたクラス参照への関連が見つからない場合、このパラメータには nil が設定されます。

関連項目