System.Bluetooth.TBluetoothLEDevice.UpdateOnReconnect
Delphi
property UpdateOnReconnect: Boolean read FUpdateOnReconnect write FUpdateOnReconnect;
C++
__property bool UpdateOnReconnect = {read=FUpdateOnReconnect, write=FUpdateOnReconnect, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | System.Bluetooth.pas System.Bluetooth.hpp |
System.Bluetooth | TBluetoothLEDevice |
説明
リモート デバイスの再接続時にマネージャが自分の内部サービス オブジェクトを自動的に更新するか（True）、それとも、サービス検出操作を手動で新しく実行して、有効な内部サービス オブジェクトを新しく取得するか（False）を示します。
プラットフォーム サポート
このプロパティは OS X と iOS にのみ影響します。
これらのプラットフォームでは、既に検出されているリモート デバイスが接続を解除すると、そのデバイスのサービスを Bluetooth マネージャ内で表す内部オブジェクトが無効になります。そのリモート デバイスが再接続すると、そのリモート デバイスのサービスを表す新しい内部オブジェクトが実行時プラットフォームにより生成されます。
デフォルトでは、そのリモート デバイスに属していた TBluetoothGattService、TBluetoothGattCharacteristic、TBluetoothGattDescriptor のいずれかのインスタンスはどれも無効になるため、サービス検出を新しく実行して、使用可能な新しいオブジェクトを取得する必要があります。デバイスの再接続時にマネージャに既存のオブジェクトを自動的に更新させて新しいオブジェクトを不要にする場合は、UpdateOnReconnect の値を True に変更します。
他のプラットフォームでは、リモート デバイスの再接続時に TBluetoothGattService、TBluetoothGattCharacteristic、TBluetoothGattDescriptor の新しいインスタンスは必要ありません。