System.Classes.TList.Delete
Delphi
procedure Delete(Index: Integer);
C++
void __fastcall Delete(int Index);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TList |
説明
Index パラメータで指定された位置にある項目を削除します。
Delete メソッドを呼び出すと，リストから特定の位置にある項目が削除されます。インデックスはどの場合も 0 で始まるので，最初の項目の Index 値は 0，2 番めの項目の Index 値は 1 になります。Delete メソッドを呼び出すと，削除された項目にしたがって Items 配列のすべての項目が押し上げられ，Count. プロパティの値が減少します。
項目への参照を削除する際に Items 配列のエントリが削除されたり，Count が変更されないようにするには，Index の Items プロパティを nil (Delphi) または NULL (C++) に設定します。
メモ： Delete メソッドは項目に関連付けられたメモリを解放しません。オブジェクトを解放するには，Notify メソッドをオーバーライドします。