System.UITypes.TColorRec.ColorToRGB
Delphi
class var ColorToRGB: function (Color: TColor): Longint;
C++
static int __fastcall (*ColorToRGB)(TColor Color);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
field | public | System.UITypes.pas System.UITypes.hpp |
System.UITypes | TColorRec |
説明
ColorToRGB は、TColorRec 内の定数に相当する RGB 色を取得する、関数へのポインタを定義します。
TColorRec は、2 つの定数グループが定義されており、TColor 型の色チャンネル レコードへのアクセスを取得することができます。 定数の最初のグループは、実際の色を定義しています。 これらの定数は、システム パレットにある一番よく一致する色に直接マップされます。たとえば、Blue は青(blue)にマップされます。 Colors 表に、これらの定数が一覧されています。 2 つ目のグループは、システム色の定数を定義しています。 System Colors に、これらの定数が一覧されています。 さて、これらの定数は、VCL フレームワーク上でのみサポートされています。 これら定数の RGB 色を取得するには、TColorRec レコードの ColorToRGB フィールドを使用します。 Vcl.Graphics.ColorToRGB 関数(VCL フレームワーク上でのみ)も提供されており、TColor 値から、色の RGB 表現へ変換することができます。 FireMonkey フレームワークでは、このような関数は、自分で用意する必要があります。