System.Win.Registry.TRegistry.LazyWrite
Delphi
property LazyWrite: Boolean read FLazyWrite write FLazyWrite;
C++
__property bool LazyWrite = {read=FLazyWrite, write=FLazyWrite, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.Win.Registry.pas System.Win.Registry.hpp |
System.Win.Registry | TRegistry |
説明
CloseKey 手続きを呼び出したときにどのようにキーがレジストリに書き込まれるかを指定します。
LazyWrite は,レジストリにキーを書き込む方法を指定できます。デフォルトでは,LazyWrite はレジストリオブジェクトが最初に作成されたときに true に設定されます。LazyWrite が true の場合,キーは閉じるときにレジストリに書き込まれますが,CloseKey 手続きは書き込み操作が始まる前に完了します。
LazyWrite が false の場合,キーは CloseKey が復帰する前にレジストリに書き込まれます。必要なときだけ LazyWrite を false に設定してください。LazyWrite を false に設定すると,アプリケーションがキーに対して加える変更を,次の処理を始める前にレジストリに書き込むことができます。ただし,キーを閉じるときにより多くのシステムリソースが必要になります。LazyWrite が false で,アプリケーションが多くのレジストリエントリを表示または変更しているときには,アプリケーションの性能が低下する場合があります。