System.Win.Registry.TRegistry.SaveKey
Delphi
function SaveKey(const Key, FileName: string): Boolean;
C++
bool __fastcall SaveKey(const System::UnicodeString Key, const System::UnicodeString FileName);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.Win.Registry.pas System.Win.Registry.hpp |
System.Win.Registry | TRegistry |
説明
セキュリティアクセス値 KEY_ALL_ACCESS を持つ指定のキーを開き,指定されたキー,サブキー,および値をハイブファイルに保存します。
SaveKey を呼び出すと,セキュリティアクセス値 KEY_ALL_ACCESS を持つ指定のキーを開き,指定されたキー,サブキー,およびデータ値をハイブファイルに保存できます。ハイブとは,レジストリ階層構造の上位にあるキー,サブキー,およびそれらの値の離散的コレクションです。
Key は保存するキーの名前です。FileName はキーの情報を保存するファイルです。このファイル名は新規の名前でなければなりません。FAT を使用するファイルシステムでは,FileName には拡張子を付けられません。
SaveKey によって作成されたファイルは,パラメータとして RestoreKey,ReplaceKey,および LoadKey 関数に渡されます。
正常に処理されれば,SaveKey は true を返してキーを閉じます。