Vcl.ActnMenus.TCustomAddRemoveItem.MouseUp

Delphi

procedure MouseUp(Button: TMouseButton; Shift: TShiftState; X: Integer;  Y: Integer); override;

C++

DYNAMIC void __fastcall MouseUp(System::Uitypes::TMouseButton Button, System::Classes::TShiftState Shift, int X, int Y);

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	protected	Vcl.ActnMenus.pas Vcl.ActnMenus.hpp	Vcl.ActnMenus	TCustomAddRemoveItem

説明

このメニュー項目上にマウスカーソルがあるときにユーザーがマウスボタンから指を離すと応答します。

MouseUp メソッドは，このメニュー項目上でユーザーがマウスボタンから指を離したときに自動的に呼び出されます。このメソッドは，OnMouseUp イベントを生成し，メニュー項目を強制的に再描画します。

Button は，ユーザーがどのマウスボタン（左，右，または中央）から指を離したかを示します。

Shift は，マウスから指を離したときの〔Ctrl〕，〔Alt〕，〔Shift〕のキーの状態を示します。

X および Y は，マウスカーソルのホットスポットの画面座標を示します。