Vcl.ActnMenus.TCustomizeActionClientItem
Delphi
TCustomizeActionClientItem = class(TActionClientItem)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TCustomizeActionClientItem : public Vcl::Actnman::TActionClientItem
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | Vcl.ActnMenus.pas Vcl.ActnMenus.hpp |
Vcl.ActnMenus | Vcl.ActnMenus |
説明
TActionClientItem は、アクション マネージャにおいて、アクション、またはアクションのカテゴリを表す、ストリーム可能なラッパーです。
Vcl.ActnMenus.TCustomizeActionClientItem は Vcl.ActnMan.TActionClientItem を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ActnMan.TActionClientItem を参照しています。
TActionClientItem は、アクション マネージャにおいて、アクション、またはアクションのカテゴリを表す、ストリーム可能なラッパーです。
TActionClientItem は、アクションのカテゴリや標準アクション、ユーザー定義のカスタムアクションなどを、アクション マネージャ管理下のストリーム可能な形式にラッピングするため、内部的に使用されます。TActionClientItem は、アクションのレイアウト（順序）情報を格納するためのメカニズムとして使用されます。アクション クライアント項目に保持されているこのレイアウト情報は、アクション マネージャが、アクションをアクション バンドに視覚表現として描画する際に使用します。
TActionClientItem のインスタンスは、アクションまたはアクションのカテゴリが、アクション バンドへ追加される際に、TActionManager コンポーネントによって自動的に作成されます。
メモ： TActionClientItem のインスタンスを直接作成または破壊してはいけません。常に、アクション マネージャにこの処理は任せてください。