Vcl.ComCtrls.TLVOwnerDataFindEvent
C++
typedef void __fastcall (__closure *TLVOwnerDataFindEvent)(System::TObject* Sender, TItemFind Find, const System::UnicodeString FindString, const System::Types::TPoint &FindPosition, void * FindData, int StartIndex, TSearchDirection Direction, bool Wrap, int &Index);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| typedef | public | Vcl.ComCtrls.hpp | Vcl.ComCtrls | Vcl.ComCtrls |
説明
TLVOwnerDataFindEvent は、リスト ビューの Vcl.ComCtrls.TCustomListView.OnDataFind および Vcl.ComCtrls.TListView.OnDataFind イベント ハンドラの型です。
Sender は、検索が要求されたリスト ビュー コントロールです。
Find は、実行する検索のタイプを示します（ifData、ifPartialString、ifExactString、ifNearest のいずれか）。
FindString は、検索対象の項目テキストです。FindString は、Find が ifPartialString または ifExactString でない限り、無視されます。
FindPosition は、検索を開始するポイントを示します。FindPosition は、Find が ifNearest でない限り、無視されます。
FindData は、検索する項目データを示します。FindData は、Find が ifData でない限り、無視されます。
StartIndex は、検索を開始する項目のインデックスを示します。
Direction は、検索の方向を示します（sdLeft、sdRight、sdAbove、sdBelow、または、sdAll）。
Wrap は、一致するものが見つからなかった場合に、検索をリスト ビュー コントロールの開始点から続行するかどうかを示します。
Index は、見つかった項目のインデックスを保管する場所です。項目が見つからなかった場合は、Index に –1 を設定します。