Vcl.ComCtrls.TSectionDragEvent
C++
typedef void __fastcall (__closure *TSectionDragEvent)(System::TObject* Sender, THeaderSection* FromSection, THeaderSection* ToSection, bool &AllowDrag);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
typedef | public | Vcl.ComCtrls.hpp | Vcl.ComCtrls | Vcl.ComCtrls |
説明
TSectionDragEvent は、イベント ハンドラの型で、ユーザー コントロールにおいてユーザーがセクションをドラッグした際に応答します。
Sender は、ドラッグされたセクションを含む、ヘッダー コントロールです。
FromSection は、ユーザーがドラッグしているヘッダー セクションです。
ToSection は、ユーザーが FromSection をドラッグした現在地にあるヘッダー セクションです。
AllowDrag は、ユーザーのドラッグに対応してヘッダー コントロールを場所移動するのかを示す値を返します。イベント ハンドラからの終了時に AllowDrag が False だった場合、ユーザーがドラッグ操作をしなかったように、ヘッダーは元の位置に留まります。
TSectionDragEvent は、ヘッダー コントロールの Vcl.ComCtrls.TCustomHeaderControl.OnSectionDrag および Vcl.ComCtrls.THeaderControl.OnSectionDrag イベント ハンドラの型です。