Vcl.DBCtrls.TDBListBox.DataField
Delphi
property DataField: string read GetDataField write SetDataField;
C++
__property System::UnicodeString DataField = {read=GetDataField, write=SetDataField};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBListBox |
説明
リストボックスに表示される値を持つ項目を指定します。
DataField プロパティには，リストボックスで操作する項目を指定します。リストボックスには，この項目の現在の値が表示され，ユーザーはその値を現在のレコードに設定できます。この項目が入っているデータセットは DataSource プロパティで指定します。
DataField プロパティには，リストボックスで操作する項目を指定します。リストボックスの内容は項目の値と一致する必要はありませんが，値を変更する場合にはリストボックス中の値以外は指定できません。リストの内容は Items プロパティを使って直接指定する必要があります。もし項目の現在の値がリストボックス中にあれば，それを選択状態にして表示します。リストボックスの選択状態を変えることで，項目の値が変更されます。この項目が入っているデータセットは DataSource プロパティで指定します。
DBListBox1.DataField := 'CountryName';
DBListBox1->DataField = "CountryName";
ヒント： データベース対応リストボックスの内容を自動的に更新するには，TDBLookupListBox を使用します。