Vcl.DBCtrls.TDBRichEdit.OnProtectChange
Delphi
property OnProtectChange: TRichEditProtectChange read FOnProtectChange write FOnProtectChange;
C++
__property OnProtectChange;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBRichEdit |
説明
protected とマークされたテキストをユーザーが変更しようとした際に発生します。
Vcl.DBCtrls.TDBRichEdit.OnProtectChange は Vcl.ComCtrls.TCustomRichEdit.OnProtectChange を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomRichEdit.OnProtectChange を参照しています。
protected とマークされたテキストをユーザーが変更しようとした際に発生します。
OnProtectChange イベント ハンドラを記述すると、protected 属性のテキストの変更が可能になります。StartPos および EndPos パラメータは、変更の影響を受けるテキストの範囲の最初と最後を示します。このとき、0 はテキストの最初の文字です。protected テキストを変更可能にするには、AllowChange を True に設定します。
テキストのセクションに対して protected 属性を設定または設定解除するには、テキストを選択し、リッチ編集コントロールの SelAttributes プロパティの Protected プロパティを使用します。デフォルトでテキストが protected 属性を持つようにするには、リッチ編集オブジェクトの DefAttributes プロパティの Protected プロパティを使用します。