Vcl.DBGrids.TCustomDBGrid.CalcTitleRect

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

function CalcTitleRect(Col: TColumn; ARow: Integer;  var MasterCol: TColumn): TRect;

C++

System::Types::TRect __fastcall CalcTitleRect(TColumn* Col, int ARow, TColumn* &MasterCol);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function protected
Vcl.DbGrids.pas
Vcl.DBGrids.hpp
Vcl.DBGrids TCustomDBGrid

説明

列と行のパラメータによって示された、セルをカバーする矩形領域を測定します。

true に設定された ObjectView 付きの ADT データセットで、セルをカバーする矩形は複数のセルをカバーするため、セル自体のサイズより大きくなる可能性があります。 MasterCol パラメータは、測定された長方形が描画されるときの動きを決める DBGrid 列オブジェクトを返します。 例えば、列パラメータが ADT 子項目のとき、MasterCol は Row パラメータによって ADT 子項目の親または祖父母の項目を含む列を指します。 行 0 は、ADT 子項目の最外側の親項目、およびその親の ADT 子項目すべてにわたる長方形を返します。 現在の列が ADT 子項目でない場合、MasterCol は nil (Delphi) または NULL (C++) を返します。

関連項目