Vcl.DBGrids.TCustomDBGrid.EndLayout
Delphi
procedure EndLayout;
C++
void __fastcall EndLayout();
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.DbGrids.pas Vcl.DBGrids.hpp |
Vcl.DBGrids | TCustomDBGrid |
説明
LayoutLock プロパティをデクリメントし，これが 0 になったら Columns プロパティを再計算します。
アプリケーションはこのプロテクトメソッドを呼び出すことはできません。データベース対応グリッドは，Columns プロパティまたはデータセットが変わった後で内部的に EndLayout を呼び出します。Columns プロパティが変更される前，あるいはデータセットの変化通知を受け取ったときに BeginLayout がインクリメントしてきた Layout プロパティを EndLayout は，デクリメントします。
LayoutLock が 0 に戻ったら，EndLayout は Fields プロパティを更新して，Columns プロパティのバインディングと，データセット内の利用可能な項目の両方とが一致するようにします。次に Columns プロパティを更新して，Fields プロパティと一致するようにします。これにより，Columns プロパティは指定された列の結合とデータセット内で使用可能な項目の両方に一致することが保証されます。