Vcl.ExtActns.TSavePicture

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Vcl.StdActns.TCommonDialogActionVcl.ActnList.TCustomActionSystem.Actions.TContainedActionSystem.Classes.TBasicActionSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTSavePicture

Delphi

TSavePicture = class(TCommonDialogAction)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TSavePicture : public Vcl::Stdactns::TCommonDialogAction

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
Vcl.ExtActns.pas
Vcl.ExtActns.hpp
Vcl.ExtActns Vcl.ExtActns

説明

TSavePicture は,画像保存ダイアログを表示するための標準的なアクションです。

TSavePicture をアクションリストに追加すると,グラフィック[名前を付けて保存]ダイアログボックスをアプリケーションに追加できます。このアクションにリンクされた,メニュー項目やツールボタンなどのコントロールにより,アプリケーションは,画像保存ダイアログが呼び出されたときにそれを表示します。OnAccept イベントを使用すると,ユーザーがダイアログボックスでファイル名を選択した後に応答できます。OnCancel イベントを使用すると,ユーザーがダイアログボックスをキャンセルするときに応答できます。イベントハンドラを記述すると,Dialog プロパティで指定されたダイアログボックスからファイル名を読み出すことができます。

関連項目