Vcl.ExtCtrls.TControlBar.OnPaint
Delphi
property OnPaint: TNotifyEvent read FOnPaint write FOnPaint;
C++
__property OnPaint;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | TControlBar |
説明
コントロールバーがペイントされるときに発生します。
Vcl.ExtCtrls.TControlBar.OnPaint は Vcl.ExtCtrls.TCustomControlBar.OnPaint を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ExtCtrls.TCustomControlBar.OnPaint を参照しています。
コントロールバーがペイントされるときに発生します。
OnPaint イベントハンドラを記述すると，コントロールバーの描画方法を変更できます。コントロールバーが Windows ペイントメッセージを受けたとき，背景がある場合は，まず背景が描画され，次に OnPaint イベントが生成されます。OnPaint イベントが終了されると，コントロールバーは各バンドの OnBandPaint イベントを生成し，最後に各バンドのグラバーおよびフレームを描画します。
Canvas プロパティを使用すると，コントロールバーのイメージを描画できます。ClientRect プロパティを使用すると，描画領域を取得できます。
カスタム描画によって個々のバンドの外観を変更する場合は，かわりに OnBandPaint イベントを使用します。