Vcl.Menus.TMenuItem.ImageIndex
Delphi
property ImageIndex: TImageIndex read FImageIndex write SetImageIndex stored IsImageIndexStored default -1;
C++
__property System::Uitypes::TImageIndex ImageIndex = {read=FImageIndex, write=SetImageIndex, stored=IsImageIndexStored, default=-1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.Menus.pas Vcl.Menus.hpp |
Vcl.Menus | TMenuItem |
説明
親メニューの管理するイメージのどれがメニュー項目の横に表示されるかを示します。
ImageIndex プロパティを設定すると，メニュー項目の描画時にキャプションの横に表示されるイメージを指定できます。最上位のメニュー項目では，ImageIndex は親メニュー（TMenu または TPopupMenu）の Images プロパティに 0 から始まるインデックスを指定します。サブメニュー項目上で，ImageIndex プロパティは，親項目の SubMenuImages プロパティに対する 0 から始まるインデックスを指定します。
親メニューまたは親項目がイメージリストを管理していない場合，Bitmap プロパティを使って 1 つのメニュー項目に対してイメージを提供できます。ただし，ImageIndex プロパティで指定されるイメージは，Bitmap プロパティに優先します。Bitmap は，ImageIndex が負の値であるか親の Images プロパティまたは SubMenuImages プロパティが nil （Delphi）または NULL （C++）である場合にのみ使用されます。
メモ： このプロパティを TAction オブジェクトで指定する場合，メニュー項目はこのプロパティに格納されません。