Vcl.Samples.DirOutln.TDirectoryOutline.Options

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Delphi

property Options: TOutlineOptions read FOptions write SetOutlineOptions default 6;

C++

__property Options = {default=6};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property published
Vcl.Samples.DirOutln.pas
Vcl.Samples.DirOutln.hpp
Vcl.Samples.DirOutln TDirectoryOutline

説明

Options プロパティはアウトライン内のノードの描画方法を決定します。

Vcl.Samples.DirOutln.TDirectoryOutline.Options は Vcl.Outline.TCustomOutline.Options を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Outline.TCustomOutline.Options を参照しています。

Options プロパティはアウトライン内のノードの描画方法を決定します。

Options には以下の値を組み合わせて設定できます。



意味

ooDrawTreeRoot

最初の項目(インデックス値 1)は,アウトラインツリーによってルート項目に接続される。その結果,アウトラインツリーは,アウトラインの一番上から第 1 レベルのすべての項目に拡張される。ooDrawTreeRoot を指定しないと,すべての第 1 レベル項目がアウトラインの左端に表示され,ツリーで接続されない。

ooDrawFocusRect

アウトラインは選択された項目を囲むフォーカスの四角形を描画する。

ooStretchBitmaps

アウトラインは,Text の Font のサイズによって決められた項目のサイズに合わせて標準ビットマップ(PictureLeaf,PictureOpen, PictureClosed, PicturePlus, PictureMinus)を伸縮する。ooStretchBitmaps を指定しないと,ビットマップは伸縮されない。項目テキストの高さより大きければ端が切り取られ,小さければ項目スペース全体を埋められない。



関連項目