Vcl.StdActns.TFileOpenWith.FileName
Delphi
property FileName: TFileName read FFileName write FFileName;
C++
__property System::Sysutils::TFileName FileName = {read=FFileName, write=FFileName};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.StdActns.pas Vcl.StdActns.hpp |
Vcl.StdActns | TFileOpenWith |
説明
アクションが実行されるときに開くファイルを指定します。
FileName プロパティを設定すると，［ファイルを開くアプリケーションの選択］ダイアログでユーザーが選択するアプリケーションで開くファイルを指定できます。FileName プロパティが設定されていない場合は，アクションが実行されたときに，［ファイルを開くアプリケーションの選択］ダイアログの表示前にユーザーがファイルを選択できる［開く］ダイアログ（Dialog プロパティで指定）を表示します。
メモ： アクションで［開く］ダイアログが表示された場合，選択されたファイルは FileName に設定されます。したがって，アクションが次に実行されたときにユーザーにファイルを選択させるには，OnAccept イベントハンドラの FileName プロパティをクリアする必要があります。