Vcl.StdCtrls.TCustomComboBox.DrawItem
Delphi
procedure DrawItem(Index: Integer; Rect: TRect; State: TOwnerDrawState); virtual;
C++
virtual void __fastcall DrawItem(int Index, const System::Types::TRect &Rect, Winapi::Windows::TOwnerDrawState State);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | TCustomComboBox |
説明
OnDrawItem イベントを生成します。
Style プロパティが csOwnerDrawFixed または csOwnerDrawVariable の場合，リスト内の項目を描画する必要があるときに必ず DrawItem が呼び出されます。OnDrawItem イベントが割り当てられている場合，DrawItem は OnDrawItem イベントを発生させて，Index，Rect，および State の 3 つのパラメータをイベントハンドラに渡します。それ以外の場合，OnDrawItem は Rect に渡された四角形領域を埋めて，インデックス付けされた項目に関連付けられたすべてのテキストを描画します。このとき State パラメータは無視されます。
DrawItem をオーバーライドするとクラス固有の描画コードをリスト内の項目に提供できます。