System.VarUtils.VarBoolFromStr
Delphi
VarBoolFromStr: function(const strIn: _POleStr; LCID: Integer; dwFlags: Integer;
out boolOut: WordBool): HRESULT; stdcall;
C++
extern DELPHI_PACKAGE HRESULT __stdcall (*VarBoolFromStr)(const System::WideChar * strIn, int LCID, int dwFlags, /* out */ System::WordBool &boolOut);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
variable | public | System.VarUtils.pas System.VarUtils.hpp |
System.VarUtils | System.VarUtils |
説明
VarBoolFromStr を使用すると、WideString から論理値への変換を行う関数を指定することができます。
VarBoolFromStr を使用すると、strIn で与えられた WideString から、boolOut に格納される論理値への変換を行う関数を指定することができます。LCID パラメータはロケール識別子であり、dwFlags は変換に使用するフラグを指定します。
VarBoolFromStr に格納される関数は、変換の結果として以下のいずれかを返します。
値 | 意味 |
---|---|
VAR_OK |
変換に成功しました。 |
VAR_BADVARTYPE |
入力パラメータのバリアント型が無効です。 |
VAR_OVERFLOW |
出力パラメータに格納されているデータが変換先の型に適合しません。 |
VAR_TYPEMISMATCH |
引数を指定の型にキャストできません。 |
VAR_INVALIDARG |
引数のどちらか一方が無効です。 |
VAR_OUTOFMEMORY |
変換を完了するのに十分なメモリがありません。 |
論理値から WideString へと逆変換を行うには、VarBstrFromBool で参照される関数を使用します。