System.WideStrings.TWideStringListSortCompare

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C++

typedef int __fastcall (*TWideStringListSortCompare)(TWideStringList* List, int Index1, int Index2);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
typedef public System.WideStrings.hpp System.WideStrings System.WideStrings

説明

TWideStringListSortCompare は、TWideStringList クラスによって内部的に使用されるコールバック関数の型です。

TWideStringList クラスの CustomSort メソッドを使う必要がある場合に、TWideStringListSortCompare 関数を定義します。TWideStringListSortCompare によって定義されるプロシージャは、TWideStringList 要素をソートするために CustomSort によって呼び出されます。

CustomSort は、ソートの順番がデフォルトの英数字順と異なる場合に、Sort の代わりに使用されます。

List は、Unicode 文字列のリストです。

Index1Index2 は、リストへのインデックスです。これらが TWideStringListSortCompare 関数に渡されると、CustomSort メソッドはそれらの順番を問い合わせます。

Index1 で参照されるエントリと、Index2 で参照されるエントリが等しい場合は 0 が返ります。

Index1 で参照されるエントリが Index2 で参照されるエントリより小さい場合は 0 より小さい値が返ります。

Index1 で参照されるエントリが Index2 で参照されるエントリより大きい場合は 0 より大きい値が返ります。

メモ:  CustomSort メソッドの主な利点の 1 つは、各文字列にオプションで添付可能なオブジェクトに従って、TWideStringList をソートできることです。

関連項目