Vcl.Imaging.jpeg.TJPEGImage.CompressionQuality

• 親: TJPEGImage

Delphi

property CompressionQuality: TJPEGQualityRange read FQuality write FQuality;

C++

__property TJPEGQualityRange CompressionQuality = {read=FQuality, write=FQuality, nodefault};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
property	public	Vcl.Imaging.jpeg.pas Vcl.Imaging.jpeg.hpp	Vcl.Imaging.jpeg	TJPEGImage

説明

画質とファイルサイズとのトレードオフの比率を示します。

CompressionQuality プロパティを使用すると，jpeg イメージを書き出すときの JPEG イメージの圧縮率を設定できます。圧縮率を上げると，画質は低下しますが，ファイルサイズは小さくなります。このプロパティはファイルの読み込みでは使用しません。

TJPEGQualityRange は CompressionQuality プロパティ型です。TJPEGQualityRange の値（最大値は 100）が大きければ画質は向上しますが，ファイルサイズは大きくなります。TJPEGQualityRange の値（最小値は 1）が小さければ，ファイルサイズは小さくなりますが，画質は低下します。