FireDAC.Stan.Option.TFDFormatOptions.SortLocale
Delphi
property SortLocale: TFDLocalID read GetSortLocale write SetSortLocale
C++
__property Firedac::Stan::Intf::TFDLocalID SortLocale = {read=GetSortLocale, write=SetSortLocale, stored=IsSLS, default=1024};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDFormatOptions |
説明
ローカルのソート操作で使用する、ロケール ID を示します。
SortLocale プロパティを使用すると、ローカルのソート操作で使用する、ロケール ID を示すことができます。デフォルト値は、LOCALE.USER.DEFAULT です。
ローカルでのソートは、IndexFieldNames および Indexes プロパティで実行されます。文字列の列に対してソートが実行される場合、Windows API 関数 CompareString が使用されます。文字列比較は、SortLocale ロケールを使用して実行されます。
TFDMemTable、TFDQuery、TFDStoredProc の場合、SortLocale の指定は常に任意です。TFDTable の場合、データベース照合順序がデフォルト ロケールと異なる場合、指定は必須となります。さらに、SortOptions が使用されます。
ロケール ID を指定するには、Windows API 関数、MAKELCID、MAKELANGID、DownlevelLocaleNameToLCID が使用できます。バイナリ文字列の比較を有効にするには、0 を指定します。