Vcl.StdCtrls.TScrollBar
Delphi
TScrollBar = class(TWinControl)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TScrollBar : public Vcl::Controls::TWinControl
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | Vcl.StdCtrls |
説明
TScrollBar は Windows のスクロール バーであり、ウィンドウ、フォーム、コントロールのいずれかの内容をスクロールするのに使用されます。
TScrollBar を使用すると、単独のスクロールバーをフォームに追加できます。コントロールの多くには、コントロールの一体型部品(TControlScrollBar オブジェクト)としてスクロール バーを追加するプロパティがあります。TScrollBar を使用すると、ユーザーが TScrollBar オブジェクトを操作した際に、一体型スクロール バーや、コントロールのグループを持っていないコントロールを、スクロールさせることができます。
スクロール バーの双方向モードが変更された場合、その座標システムは元に戻されます。左→右モードでの位置 0 は、左端に、右→左モードでの位置 0 は右端となります。