Vcl.Menus.TMenu.MenuChanged
Delphi
procedure MenuChanged(Sender: TObject; Source: TMenuItem; Rebuild: Boolean); virtual;
C++
virtual void __fastcall MenuChanged(System::TObject* Sender, TMenuItem* Source, bool Rebuild);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.Menus.pas Vcl.Menus.hpp |
Vcl.Menus | TMenu |
説明
メニューが変更されたときに応答します。
MenuChanged メソッドは,メニューの構造に影響を与える変更が起こったときに自動的に呼び出されます。Sender パラメータは,変更の原因となったオブジェクトを示します。この値は,nil (Delphi) または NULL (C++) になります。Source はどのメニュー項目が影響を受けるかを示します。Rebuild は,変更内容が反映されるようにメニューの再構築が必要かどうかを示します(たとえば,項目の追加や削除の場合)。
MenuChanged メソッドは,OnChange イベントを生成する DoChange メソッドを呼び出します。
メモ: メニュー全体ではなく,個々のメニュー項目に影響を与える変更では,MenuChanged メソッドではなく,UpdateItems メソッドが呼び出されます。たとえば,Images プロパティが変更されると,MenuChanged メソッドではなく,UpdateItems メソッドが呼び出されます。