Vcl.AppAnalytics.TAppAnalytics.TrackEvent
Delphi
procedure TrackEvent(ACategory: string; AAction: string = '';
ALabel: string = ''; AValue: Double = 0.0);
C++
void __fastcall TrackEvent(System::UnicodeString ACategory, System::UnicodeString AAction = System::UnicodeString(), System::UnicodeString ALabel = System::UnicodeString(), double AValue = 0.000000E+00);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.AppAnalytics.pas Vcl.AppAnalytics.hpp |
Vcl.AppAnalytics | TAppAnalytics |
説明
カスタム イベントを追跡します。
このメソッドを呼び出すと、独自のイベント追跡を行えます。情報が匿名のままであれば、これを使用して、機能の使用状況、パフォーマンス データ、その他望むものは何でも追跡できます。
一連の入力パラメータを指定して、追跡対象となるイベントを記述することができます。これらの入力パラメータとその簡単な説明を次の表に示します。
パラメータ | 説明 |
---|---|
ACategory |
ACategory パラメータは必須です。64 文字以内の任意の文字列です。これは、通常、追跡されるイベントの広義のカテゴリに使用されますが、どのように使用してもかまいません。 |
AAction |
AAction は省略可能です。これも 64 文字以内の文字列です。これは、このイベントの原因となるユーザー アクションを示すのに使用されます。 |
ALabel |
ALabel は省略可能です。これも 64 文字以内の文字列です。これは、実行されたアクションの詳細を指定するのに使用されます。 |
AValue |
AValue は省略可能です。これは数値です。通常、アクションに、パフォーマンス測定値、処理されたデータのサイズ、金額などの値を関連付けるのに使用されます。Usertility Web インターフェイスには、値に関する集計統計情報がカテゴリ、ラベル、値などで分類されて表示されます。 |
メモ: ACategory のみ必須です。AppAnalytics サービスでは、ACategory、AAction、ALabel のそれぞれの初めの 64 文字を記録します。