Xml.XMLDoc.LoadXMLData

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Delphi

function LoadXMLData(const XMLData: DOMString): IXMLDocument; overload;
function LoadXMLData(const XMLData: AnsiString): IXMLDocument; overload;

C++

extern DELPHI_PACKAGE Xml::Xmlintf::_di_IXMLDocument __fastcall LoadXMLData(const System::UnicodeString XMLData)/* overload */;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Xml.XMLDoc.pas
Xml.XMLDoc.hpp
Xml.XMLDoc Xml.XMLDoc

説明

指定された XML 文字列に基づいて,XML ドキュメントオブジェクトのインターフェースを作成して返します。

LoadXMLData 関数を呼び出すと,指定の XML 文字列を表す XML ドキュメントを作成し,そのインターフェースを取得できます。

XMLData は,IXML ドキュメントインターフェースが必要な XML です。

LoadXMLData は,XMLData の解析された値に対するインターフェースを返します。

LoadXMLData は新しい TXMLDocument オブジェクトを作成して XMLText パラメータで指定された XML を解析し,IXMLDocument を返します。TXMLDocument コンポーネントには,オーナーは割り当てられません。つまり,インターフェース化オブジェクトのように動作します。アプリケーションが LoadXMLData により返されるインターフェースを解放すると,TXMLDocument インスタンスが自動的に解放されます。

関連項目