FMX.Effects.TRasterEffect
Delphi
TRasterEffect = class(TEffect)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TRasterEffect : public TEffect
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FMX.Effects.pas FMX.Effects.hpp |
FMX.Effects | FMX.Effects |
説明
大半の FireMonkey グラフィック効果クラスの基底クラスです。
FMX.Effects.TRasterEffect は FMX.Effects.TEffect を継承しています。以下の内容はすべて FMX.Effects.TEffect を参照しています。
大半の FireMonkey グラフィック効果クラスの基底クラスです。
FMX.Effects.TFilterEffect (TEffect の子孫)は、FMX.Filter.Effects 内のフィルタ効果および FMX.Effects 内のビットマップ効果の基底クラスです。
TEffect の下位オブジェクトは非ビジュアル コンポーネントで、 ツール パレット上の Effects カテゴリで確認することができます。任意の FireMonkey ビジュアル コンポーネントに効果を適用できます。 TEffect の下位クラスを設計時に使用する場合は、その効果を必ずコンポーネントの子(たとえばフォーム上のボタン)としてください。 効果を追加するには、[ツール パレット]に用意されている効果コンポーネントをフォームにドロップしたあと、 [構造]ビューで、その効果コンポーネントを、ボタン コントロールの階層上の子になるように移動します。
ビジュアル コンポーネントへの適用時に効果をトリガするアクションを設定するには、[オブジェクト インスペクタ]でTriggerプロパティを使用します。 各 TEffect サブクラスには、この他にも、構成対象となる特定のプロパティがあります。 さらなる情報については、「 FireMonkey の画像効果」を参照してください。
ヒント: FireMonkey では、非ビジュアル コンポーネントは設計時には表示されませんが、[構造]ビューでは確認できます。