Vcl.Samples.Calendar.TCalendar
Delphi
TCalendar = class(TCustomGrid)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TCalendar : public Vcl::Grids::TCustomGrid
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.Samples.Calendar.pas Vcl.Samples.Calendar.hpp |
Vcl.Samples.Calendar | Vcl.Samples.Calendar |
説明
TCalendar は、特定の年の月間カレンダーを表示するコンポーネントです。
TCalendar は、現在の年月日の月間カレンダーを表示できるビジュアル コンポーネントです。 表示される日付の変更は、実行時に Day、Month、Year の各プロパティを使用するか、設計時に[オブジェクト インスペクタ]で行います。
メモ:TCalendar は、
\source\Samples
ディレクトリに含まれるコンポーネントであり、ソフトウェアのエディションによっては利用できない可能性があります。
ソース コードが利用できる場合に TCalendar を[ツール パレット]に追加するには、次の手順を実行します。
\source\Samples
ディレクトリ ツリーにソース コードが含まれていることを確認します。- [コンポーネント|パッケージのインストール...]をクリックします。
- 下にスクロールして[Embarcadero サンプル コンポーネント]のチェックをオンにします。
TCalendar にアクセスしてコードで使用するには、次の手順を実行します。
- VCL プロジェクトのデザイン モードで、[ツール パレット]の[Samples]セクションを開きます。
- [TCalendar]コンポーネントをフォームにドラッグします。
- コードの
Uses
句にCalendar
を追加します。
Calendar.pas
のソース コードを見るには、次のようにして検索パスに追加します。
- [プロジェクト|オプション...|Delphi コンパイラ|検索パス]をクリックします。
- 右側をクリックし、参照([...])ボタンをクリックします。
- ディレクトリを検索パスに追加します。
- エディタでソース コードを表示するには、Ctrl キーを押しながら
Calendar
(Uses
句を見てください)をクリックします。
関連項目
- Vcl.Samples.Calendar.TCalendar.Create
- Vcl.Samples.Calendar.TCalendar.Day
- Vcl.Samples.Calendar.TCalendar.Month
- Vcl.Samples.Calendar.TCalendar.Year
- コンポーネント パッケージのインストール