パッケージと標準 DLL
IDE で使用可能なカスタムコンポーネントを作成したいときは,パッケージを作成します。アプリケーションの構築に使用される開発ツールの種類に関係なく,任意のアプリケーションから呼び出せるライブラリを構築したいときは,標準 DLL を作成します。
次の表に,パッケージに関連付けられているファイルのタイプを示します。
パッケージファイル :
| ファイル拡張子 | 内容 |
|---|---|
|
.bpf |
パッケージに必要なソースファイル |
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bpi |
Borland パッケージインポートライブラリ。各パッケージに bpi が 1 つ作成される。bpl と bpi の関係は,dll とインポートライブラリの関係に似ている。アプリケーションがパッケージを使って .bpi ファイルをリンカに渡し,パッケージ内の関数への参照を解決する。bpi の基本名は,そのパッケージソースファイルの基本名と同じ |
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bpk |
プロジェクトオプションのソースファイル。パッケージプロジェクトの XML 部分を成すファイル。ProjectName.bpk と ProjectName.cpp の組み合わせにより, パッケージプロジェクトが使用する設定内容,オプション,およびファイルを管理する。 |
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bpl |
実行時パッケージ。 Delphi 固有の機能を持つ Windows .dll。.bpl の基本名は, .bpk または .bpkw ソースファイルの 基本名です。 |
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cpp |
ProjectName.cpp は,パッケージのエントリポイントを格納する。加えて,一般に,パッケージ内に格納される各コンポーネントは .cpp ファイルの中にある |
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h |
コンポーネントのヘッダーファイルまたはインターフェース。 ComponentName.h は,ComponentName.cpp とペアで使用する |
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lib |
静的ライブラリ(.obj ファイルの集まり)。 アプリケーションが実行時パッケージを使用しないとき,.bpi のかわりに使用される。-Gl(.lib ファイルの生成) リンカオプションが選択された場合にのみ生成される |
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obj |
パッケージに含まれるユニットファイルのバイナリイメージ。 各 .cpp ファイルにつき,必要に応じて,1 つの .obj ファイルが作成される |
メモ: パッケージでは,そのグローバルデータをアプリケーション内のほかのモジュールと共有します。