TSQL 接続を構成する
提供:RAD Studio (日本語)
操作手順:データベース手順を実行する への移動
単方向データセットを扱うときの最初のステップは、そのデータセットをデータベース サーバーに接続することです。設計時に、データセットで、データベース サーバーへのアクティブな接続が一度確立されると、オブジェクト インスペクタ に他のプロパティに対する値のドロップダウン リストが表示されます。たとえば、ストアド プロシージャを表現するときは、オブジェクト インスペクタ にサーバーで利用できるストアド プロシージャの種類をリストする前に、アクティブな接続が必要です。データベース サーバーへの接続は、個別の TSQLConnection コンポーネントで表現されます。他のデータベース接続コンポーネントと同様に TSQLConnection を操作します。
TSQL 接続を構成するには:
- を選択します。新規作成 ダイアログが表示されます。
- 新規作成 ダイアログ ボックスで、Delphi プロジェクト を選択し、VCL フォーム アプリケーション をダブルクリックします。Windows デザイナ が表示されます。
- ツール パレット の dbExpress カテゴリから、TSQLConnection コンポーネントをフォームにドラッグします。
- ドライバを特定する(次の手順を参照)。
- 接続パラメータを指定する(次の手順を参照)。
- データベース接続を特定する(次の手順を参照)。
- dbExpress 接続エディタ を表示し使用する(次の手順を参照)。
ドライバを特定するには:
- TSQLConnection コンポーネントを選択します。
- オブジェクト インスペクタ で、DriverName プロパティをインストールされた dbExpress ドライバに設定します。
- ドライバ名に関連付けられたファイルを特定します。次のいずれかを選択します。
- dbExpress ドライバ
- ダイナミック リンク ライブラリ(DLL)
メモ: dbExpress ドライバまたは DLL とデータベース名との関連が dbxdrivers.ini というファイルに格納され、dbExpress ドライバをインストールするときに更新されます。SQL 接続コンポーネントでは、DriverName の値が指定されると、dbExpress ドライバと DLL を dbxdrivers.ini で検索します。DriverName プロパティを設定すると、TSQLConnection の LibraryName プロパティと VendorLib プロパティが関連する DLL 名に自動的に設定されます。LibraryName と VendorLib が一度設定されると、ユーザーのアプリケーションでは dbxdrivers.ini が必要なくなります。
接続パラメータを指定するには:
- 設計時には オブジェクト インスペクタ の Params プロパティをダブルクリックして、値リストの編集 でパラメータを編集します。
- 実行時には、Params.Values プロパティを使用して、個々のパラメータに値を割り当てます。
データベース接続を特定するには:
- ConnectionName プロパティに有効な接続名を設定します。これにより、DriverName プロパティと Params プロパティが自動的に設定されます。
- Params プロパティを編集して、保存したパラメータ値セットを変更します。
- LoadParamsOnConnect プロパティに [True] を設定すると、1 つのデータベースでユーザーのアプリケーションを開発し、配置するときには別のデータベースを使用します。これにより、接続を開くときに TSQLConnection では DriverName と Params が dbxconnections.ini にある ConnectionName に関連付けられた値に設定されます。
- LoadParamsFromIniFile メソッドを呼び出します。 このメソッドにより、DriverName と Params が dbxconnections.ini(または指定した他のファイル)にある ConnectionName に関連付けられた値に設定されます。接続を開く前に一定のパラメータ値を上書きする場合には、このメソッドの使用を選択します。
接続エディタを表示するには:
- TSQLConnection コンポーネントをダブルクリックします。dbExpress 接続エディタ に、ドライバのドロップダウン リスト、現在選択されているドライバの接続名の一覧、現在選択されている接続名のための接続パラメータのテーブルが表示されます。
- ドライバ ドロップダウン リストから、使用する接続を示す ドライバ を選択します。
- 接続名 リストから、接続名 を選択します。
- 対象の構成を選択します。
- テスト接続 ボタンをクリックして、構成が有効であるかどうかを確認します。
接続エディタで接続を定義し、変更するには:
- dbxconnections.ini の現在選択されている名前付きの接続を編集するには、パラメータ テーブルのパラメータ値を編集します。
- OK をクリックします。新しいパラメータ値が dbxconnections.ini に保存されます。
- 接続の追加 ボタンをクリックして、新しい接続を定義します。新規接続 ダイアログが表示されます。
- 新規接続 ダイアログ ボックスで、ドライバ名 と 接続名 を設定します。
- OK をクリックします。
- 接続の削除 ボタンをクリックして、現在選択されている名前付き接続を dbxconnections.ini から削除します。
- 接続名の変更 ボタンをクリックして、現在選択されている名前付き接続の名前を変更します。