VCL フォーム ADO データベース アプリケーションを構築する

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次の手順では、ADO データベース アプリケーションを構築する方法について説明します。

VCL フォーム ADO データベース アプリケーションの構築は、次の手順で構成されます。

  1. データベース接続をセットアップする。
  2. データセットをセットアップする。
  3. データ プロバイダ、クライアント データセットおよびデータ ソースをセットアップする。
  4. DataGrid を接続コンポーネントに接続する。
  5. アプリケーションを実行する。

ADO 接続コンポーネントを追加するには:

  1. ファイル > 新規作成 > その他... で Delphi プロジェクト > または C++Builder プロジェクト を選択し、VCL フォーム アプリケーション アイコンをダブルクリックします。VCL フォーム デザイナ が表示されます。
  2. ツール パレットdbGo ページから、ADOConnection コンポーネントをフォームに配置します。
  3. ADOConnection コンポーネントをダブルクリックすると ConnectionString ダイアログが表示されます。
  4. 必要に応じて、接続文字列を使う を選択して、ビルド... ボタンをクリックして、データ リンク プロパティ ダイアログを表示します。
  5. このダイアログの プロバイダ ページで、Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を選択してから、次へ をクリックして、接続 ページを表示します。
  6. 接続 ページで、[...] ボタンをクリックして、dbdemos.mdb データベースを参照します。このデータベースのデフォルト パスは、C:\Program Files\Common Files\Embarcadero Shared\Data です。
  7. 接続のテスト をクリックして、接続を確認します。接続の状態を示すダイアログが表示されます。
  8. OK をクリックして データ リンク プロパティ ダイアログを閉じます。OK をクリックして、ConnectionString ダイアログを閉じます。

データセットをセットアップするには:

  1. dbGo ページから、ADODataSet コンポーネントをフォームの一番上に配置します。
  2. オブジェクト インスペクタで、Connection プロパティのドロップダウン リストを選択し、ADOConnection1 に設定します。
  3. CommandText プロパティを SQL コマンド(Select * from orders など)に設定します。Select 文を オブジェクト インスペクタ に入力する、または CommandText の右にある省略記号(...)をクリックして、ユーザー独自のクエリ文を作成できる Command Text の設定 を表示することもできます。ヒント: Command Text の設定 で追加のヘルプ情報が必要な場合は、ヘルプ をクリックします。
  4. Active プロパティを True に設定し、データセットを開きます。ログイン画面が表示されます。ユーザー名に admin を入力し、パスワードは入力しません。

プロバイダを追加するには:

  1. Data Access ページから、DataSetProvider コンポーネントをフォームの一番上に配置します。
  2. オブジェクト インスペクタで、DataSet プロパティのドロップダウン リストを選択し、ADODataSet1 に設定します。

クライアント データセットを追加するには:

  1. Data Access ページから、ClientDataSet コンポーネントをフォームの DataSetProvider コンポーネントの右に配置します。
  2. オブジェクト インスペクタ で、ProviderName ドロップダウンを選択し、DataSetProvider1 に設定します。
  3. Active プロパティを True に設定すると、データをユーザーのアプリケーションに渡すことができます。データ ソースはクライアント データセットに data-aware コントロールで接続します。各 data-aware コントロールは、データを表示し操作するためにデータ ソース コンポーネントと関連付ける必要があります。同様に、すべてのデータセットは、フォーム上の data-aware コントロールでデータを表示し操作するためにデータ ソース コンポーネントと関連付ける必要があります。

データ ソースを追加するには:

  1. ツール パレットData Access ページから、DataSource コンポーネントをフォームの ClientDataSet コンポーネントの右に配置します。
  2. オブジェクト インスペクタで、DataSet プロパティのドロップダウンを選択し、ClientDataSet1 に設定します。

DataGrid をデータセットに接続するには:

  1. ツール パレットData Controls ページから、DBGrid コンポーネントをフォームに配置します。
  2. オブジェクト インスペクタ で、DataSource プロパティのドロップダウンを選択し、データソースを DataSource1 に設定します。
  3. 実行 > 実行 を選択します。
  4. ログイン画面が表示されます。ユーザー名に admin を入力し、パスワードは入力しません。アプリケーションはコンパイルされ、DBGrid のある VCL フォームが表示されます。

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