WebSnap を用いた Web サーバー アプリケーションの作成

提供:RAD Studio (日本語)
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WebSnap は WebBroker にコンポーネント、ウィザード、ビューを追加して拡張したもので、これを利用すれば、データ駆動の複雑な Web ページを実現する Web サーバー アプリケーションを作成しやすくなります。 WebSnap では複数モジュールとサーバー側スクリプトがサポートされているため、開発者と Web デザイナから成るチームは開発と保守を楽に行えるようになります。

WebSnap を利用すると、HTML デザインを専門とするチーム メンバは、Web サーバー開発および保守にもっと有効な貢献をすることができます。 WebSnap ベースの開発プロセスの最終成果物には、スクリプト可能な一連の HTML ページ テンプレートが含まれています。 これらのページは、Microsoft FrontPage のような埋め込みスクリプト タグをサポートする HTML エディタ(あるいは、ただのテキスト エディタでもよい)を使って変更することができます。 アプリケーションを配置した後でも、必要に応じてテンプレートに変更を加えることができます。 プロジェクトのソース コードを変更する必要はまったくないため、貴重な開発時間を節約することができます。 さらに、WebSnap で複数モジュールがサポートされていることを活かして、プロジェクトのコーディング段階でアプリケーションをより小さい部分に分割することができます。 開発者の作業の独立性を高めることができます。

ページ コンテンツ要求、HTML フォーム送信、動的イメージ要求は、ディスパッチャ コンポーネントで自動的に処理されます。 アダプタと呼ばれる WebSnap コンポーネントは、アプリケーションのビジネス ルールに対するスクリプト可能なインターフェイスを定義する手段となります。 たとえば、TDataSetAdapter オブジェクトは、データセット コンポーネントをスクリプト可能にするために使用されます。 WebSnap プロデューサ コンポーネントを使用すると、データ駆動の複雑なフォームやテーブルを手早く作成したり、XSL を使用してページを生成することができます。 セッション コンポーネントを使用すると、エンド ユーザーの振る舞いを追跡することができます。 また、ユーザー リスト コンポーネントを使用すると、ユーザーのユーザー名、パスワード、アクセス権にアクセスできるようになります。

WebSnap アプリケーション ウィザードを利用すると、必要となるコンポーネントでカスタマイズされたアプリケーションをすばやく作成できます。 WebSnap ページ モジュール ウィザードを利用すれば、アプリケーションの新規ページを定義するモジュールを作成できます。 また、WebSnap データ モジュール ウィザードを使用すると、Web アプリケーション全体で共有されるコンポーネントのコンテナを作成できます。

WebSnap ページ モジュールで TAdapterPageProducer を使用する場合、このコンポーネントをダブルクリックすると、ページ モジュール ビューが使用可能になります。 ページ モジュール ビューには、アプリケーションを実行せずにサーバー側スクリプトの結果が表示されます。 [HTML ソース]タブを使用すると、生成された HTML をテキスト形式で表示することができます。 [HTML スクリプト]タブには、サーバー側スクリプトの埋め込まれたページが表示されます。このスクリプトが、ページの HTML を生成するのに使用されます。

WebSnap コンポーネントを使用して Web サーバー アプリケーションを作成する方法については、以下のトピックを参照してください。

メモ: RAD Studio では、WebSnap は非推奨です。 オンライン ヘルプにはまだ WebSnap についての記載がありますが、WebSnap 製品の完全サポートは終了しました。 代わる手段として、IntraWeb(VCL for the Web)の使用を推奨します。 IntraWeb については、このオンライン ヘルプに記載されています。 VCL for the Web の詳細は、http://www.atozed.com/intraweb/docs/ を参照してください。

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