フラグ ペイン

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[表示|デバッグ|CPU ウィンドウ|メモリ]

32 ビット レジスタ EFL に含まれるフラグと情報ビットの現在の状態を表示します。 命令を実行すると、フラグ ペインでは、プログラムが前回停止された後で値が変わったフラグがすべて赤色で強調表示されます。

フラグ ペインは、[CPU 全体]を表示([表示|デバッグ|CPU ウィンドウ|CPU 全体])したときの右上にあります。

プロセッサは、このレジスタ内のビットを使って、特定の操作を制御したり、特定の命令を実行した後のプロセッサの状態を示したりします。 フラグの上にマウスを移動させると、フラグ名が表示されます。

項目 説明

[フラグの反転]

選択したフラグまたはビットを反転させます。 単一ビット フラグの場合、[フラグの反転]を選択すると値が 0 から 1 へ、または 1 から 0 へ変更されます。 複数ビット フラグの場合、[フラグの反転]を選択すると、取りうる値が順に設定されます。 フラグ ペインのフラグおよび情報ビットのほとんどは 0 または 1 の 2 進値を持ちますが、IO フラグだけは例外で、0、1、2、3 の値を取ります。 IO フラグで[フラグの反転]を選択すると、この 4 つの値が順に設定されます。 。

[コピー...]

選択されたデータをクリップボードにコピーします。

[FPU レジスタの表示]

[FPU] ビューを表示し、浮動小数点レジスタ、MMX レジスタ、および SSE レジスタを表示します。

関連項目