メモリ リークを登録する
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このセクションでは、32 ビット Windows および 64 ビット Windows で、予想されるメモリ リークを登録および登録解除する方法を説明します。 他のプラットフォームでは Posix/32 メモリ マネージャを使用しており、この機能はサポートされていません。
解放されないと思われるメモリを割り当てる場合は、それをメモリ マネージャを使って登録できます。メモリ マネージャは、それを、メモリ リークのチェックの際に無視するメモリ領域のリストに追加します。メモリ領域の登録を解除すると、メモリ マネージャの予想されるメモリ リークのリストからそれを削除します。
予想されるメモリ リークを登録するには:
- 解放されないと予想されるメモリ領域へのポインタを識別します。
- そのポインタを RegisterExpectedMemoryLeak に渡します。
予想されるメモリ リークの登録を解除するには:
- 登録を解除したいメモリ領域へのポインタを識別します。
- そのポインタを UnregisterExpectedMemoryLeak に渡します。