接続のプール(デリゲート ドライバ チュートリアル)

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プールを使用すると、ユーザーはプールに含まれている任意の dbExpress 接続に接続できます。

[MaxConnections]パラメータは、利用可能な接続の最大数を指定し、[MinConnections]は、利用可能な接続の最小数を指定します。[MaxConnections]を越える接続が必要な場合は、その呼び出しは保留になります。

接続をプールできるようにするには、その接続の[DelegateConnection]パラメータを設定しなければなりません。

接続のトレースの場合と同様に、それには次の方法があります。

接続のトレースの場合と同様に、[オブジェクト インスペクタ]を使用する第 1 の方法を使用します。

DBXPool ObjectInspector.png

[DelegateConnection]プロパティに移動し、ドロップダウン メニューを使用してこのプロパティを[DBXPool]に設定します。[DelegateName]が自動的に[DBXPool]に設定されます。[ConnectTimeout][MaxConnection][MinConnection]をそれぞれ必要な値に設定します。これで、接続がプールされるようになります。

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