統合フォーマッタ

提供: RAD Studio
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ソース コード フォーマッタ への移動

RAD Studio には、IDE に統合されているソース コード フォーマッタが用意されています。

統合ソース コード フォーマッタは、Delphi および C/C++ ソース コード ファイルを整形できます。 整形できるファイルは以下のとおりです。

  1. 個別の Delphi または C/C++ ファイル(あるいは、これらのファイルで選択されたコード ブロック)
    • [編集|ソースの整形]メニュー コマンド、またはコード エディタの[ソースの整形]コンテキスト メニュー コマンドを使用すると、コード エディタで編集中のファイルまたは選択したコード ブロックを整形できます。
    • [編集|ソースの整形]メニュー コマンド、または[プロジェクト マネージャ]の[ソースの整形]コンテキスト メニュー コマンドを使用すると、[プロジェクト マネージャ]で選択したソース コード ファイルを整形できます。
  2. Delphi および C/C++ プロジェクトのすべてのソース コード ファイル
    • [プロジェクト マネージャ]の[プロジェクト ソースを整形...]コンテキスト メニュー コマンドを使用すると、[プロジェクト マネージャ]で選択したプロジェクトのすべてのソース コード ファイルを整形できます。
    • [プロジェクト|プロジェクト ソースを整形...]メニュー コマンドを使用すると、([プロジェクト マネージャ]で)現在アクティブなプロジェクトのすべてのソース コード ファイルを整形できます。

統合ソース コード フォーマッタでは、さまざまな整形オプション群を使用して C/C++ および Delphi ファイルを整形します。 フォーマッタ オプションのアクティブ セットを以下のように管理できます。

  • [オプション]ダイアログ ボックスの[フォーマッタ]ページ(ツール > オプション... > フォーマッタ)を使用して、アクティブ セット内のオプションをカスタマイズできます。
  • [プロファイルと状態] ページ(ツール > オプション... > フォーマッタ > プロファイルと状態)にある、[プロファイルの選択]コントロールと[デフォルトに戻る]ボタンを使用して、フォーマッタ オプションのプロファイルを処理できます。
  • [プロファイルと状態] ページの[名前を付けて保存...]を使って、フォーマッタ オプションのカスタマイズしたアクティブ セットをファイルに保存できます。
  • [プロファイルと状態] ページの[読み込み...]を使って、ファイルに保存されているフォーマッタ オプションを読み込むことができます。

[フォーマッタ]オプションの管理方法は、「ソース コードを整形する」を参照してください。

関連項目