［ブレークポイント一覧］ウィンドウ

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［表示｜デバッグ｜ブレークポイント］

読み込まれたプロジェクトに現在設定されているブレークポイントを表示、有効化/無効化します。ブレークポイントに関連付けられている条件、パス カウント、グループを変更することもできます。プロジェクトが読み込まれていない場合には、アクティブなコード エディタまたは［CPU］ウィンドウで設定されているすべてのブレークポイントが表示されます。

ヒント： ［ブレークポイント一覧］のコンテキスト メニューの一部の項目は、［ブレークポイント一覧］のツールバーからも使用できます。

ウィンドウ上のフィールド

メモ： ［ブレークポイント一覧］ウィンドウの直接編集エディタが、クリック可能なドロップダウン リストになりました。直接編集エディタ（［行/長さ］など）に新しい値を入力するだけでなく、そのフィールドにこれまでに入力した値や他のデバッグ ウィンドウで入力した値を選択することができます。

列	説明
	ブレークポイントが有効か無効かを示します。このチェック ボックスをオンにするとブレークポイントが有効になります。オフにするとブレークポイントが無効になります。
［ファイル名/アドレス］	ソース ブレークポイントのソース ファイルまたはアドレス ブレークポイントのアドレス。
［行/長さ］	ブレークポイントのコード行番号またはデータ ブレークポイントの長さ（監視するバイト数）。
［条件］	ブレークポイントに達するたびに評価される条件式。条件の値をクリックすると編集できます。
［スレッド］	ブレークポイントが適用される対象のスレッドを指定します。マルチスレッド アプリケーションをデバッグ モードで実行しているときは、スレッド名（名前付きスレッドの場合）や現在のスレッド番号（名前がないスレッドの場合）から選択できます。
［アクション］	ブレークポイントに関連付けられているアクション。
［パス カウント］	ブレークポイントに指定されている現在のパスおよびパスの総数。［パス カウント］の値をクリックすると編集できます。
［グループ］	ブレークポイントが関連付けられているグループの名前。［グループ］の値をクリックすると編集できます。

ツールバーと表示アイコン

以下のアイコンは、［ブレークポイント一覧］のツールバーのコマンドを表します。

アイコン	説明
［ブレークポイントの追加］	ソース ブレークポイント、データ ブレークポイント、またはアドレス ブレークポイントを作成することができます。 項目 説明 ［ソース ブレークポイント...］ ［ソース ブレークポイントの追加］ダイアログ ボックスが開きます。 ［データ ブレークポイント...］ ［データ ブレークポイントの追加］ダイアログ ボックスが開きます。このオプションは実行中にのみ有効です。 ［アドレス ブレークポイント...］ ［アドレス ブレークポイントの追加］ダイアログ ボックスが開きます。このオプションは実行中にのみ有効です。
［選択されたブレークポイントの削除］	選択したブレークポイントが削除されます。
［すべてのブレークポイントの削除］	すべてのブレークポイントが削除されます。
［すべてのブレークポイントの有効化］	すべてのブレークポイントが有効になります。
［すべてのブレークポイントの無効化］	すべてのブレークポイントが無効になります。
［選択されたブレークポイントのブレークポイント プロパティ］	ブレークポイントのプロパティのダイアログ ボックスが開き、選択したブレークポイントを変更できます。

以下のアイコンは、［ブレークポイント一覧］ウィンドウ内のブレークポイントを表します。

アイコン	説明
	ブレークポイントが適切で、有効になっています。
	ブレークポイントは適切ですが、無効になっています。
	ブレークポイントが不適切な場所（コメント、空白行、無効な宣言など）に設定されています。実行中にのみ表示されます。

ブレークポイントを選択していない場合のコンテキスト メニュー

［ブレークポイント一覧］ウィンドウ上（実際のブレークポイント上でない場所）を右クリックすると、以下のコマンドが表示されます。

項目	説明
［追加］	ソース ブレークポイント、データ ブレークポイント、またはアドレス ブレークポイントを作成することができます。上記「［ブレークポイントの追加］」を参照。
［すべて削除...］	すべてのブレークポイントが削除されます。このコマンドは元に戻せません。
［すべてのブレークポイントの無効化］	すべての有効なブレークポイントが無効になります。ブレークポイントを無効にした場合、その設定は定義されたままですが、そのブレークポイントでプログラムが停止することはありません。ブレークポイントが当面は必要ないけれども、設定は残しておきたい場合に、無効化すると便利です。
［すべてのブレークポイントの有効化］	すべての無効なブレークポイントが有効になります。
［グループの無効化］	選択したブレークポイント グループが無効になります。
［グループの有効化］	選択したブレークポイント グループが有効になります。
［常に手前に表示］	非アクティブにしてもウィンドウを表示し続けます。
［ドッキング可能］	［ブレークポイント一覧］ウィンドウをドッキング可能にするかどうかを切り替えます。
［ツールバー］	ツールバーの表示/非表示を切り替えます。

ブレークポイントを選択している場合のコンテキスト メニュー

ブレークポイントを右クリックすると、以下のコマンドが表示されます。

項目	説明
［有効］	ブレークポイントの有効/無効を切り替えます。
［削除］	ブレークポイントが削除されます。
［ソースの表示］	ソース ブレークポイントの場合、ソース コード内のブレークポイントの場所が表示されます。アドレス ブレークポイントの場合、［CPU］ウィンドウ内のその場所が表示されます。
［ソースの編集］	ソース ブレークポイントの場合、ソース コード内のブレークポイントの場所が表示され、コード エディタがアクティブになります。アドレス ブレークポイントの場合、［CPU］ウィンドウ内のその場所が表示されます。
［選択されたブレークポイントのブレークポイント プロパティ］	ブレークポイントのプロパティのダイアログ ボックスが開き、選択したブレークポイントを変更できます。
［ブレークポイント］	［ブレークポイント］コマンドのメニューが表示されます。 項目 説明 ［追加］ ソース ブレークポイント、データ ブレークポイント、またはアドレス ブレークポイントを作成することができます。上記「［ブレークポイントの追加］」を参照。 ［すべて削除...］ すべてのブレークポイントが削除されます。このコマンドは元に戻せません。 ［すべてのブレークポイントの無効化］ すべての有効なブレークポイントが無効になります。ブレークポイントを無効にした場合、その設定は定義されたままですが、そのブレークポイントでプログラムが停止することはありません。ブレークポイントが当面は必要ないけれども、設定は残しておきたい場合に、無効化すると便利です。 ［すべてのブレークポイントの有効化］ すべての無効なブレークポイントが有効になります。 ［グループの無効化］ 選択したグループが無効になります。少なくとも 1 つのグループが作成されている場合にのみ使用可能です。 ［グループの有効化］ 選択したグループが有効になります。少なくとも 1 つのグループが作成されている場合にのみ使用可能です。
［常に手前に表示］	非アクティブにしてもウィンドウを表示し続けます。
［ドッキング可能］	［ブレークポイント一覧］ウィンドウのドラッグ操作によるドッキングが有効になります。
［ツールバー］	ツールバーの表示/非表示を切り替えます。

関連項目

• ブレークポイントを設定し変更する
• ブレークポイントのプロパティ