External Translation Manager(ETM)

提供: RAD Studio
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トランスレーション マネージャを使用したアプリケーションのローカライズ:インデックス への移動

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[表示|トランスレーション マネージャ]

言語リソース ファイルを表示したり編集します。

項目 説明

[プロジェクト]タブ

次のタブが表示されます。[言語]タブには、開いているプロジェクトの各言語と、各言語のロケール ID、ファイル拡張子、およびトランスレーション ディレクトリが表示されます。[ファイル]タブには、[言語]タブで選択した言語のリソース ファイルが表示されます。リソース ファイルをダブルクリックすると、テキスト エディタに表示されます。

[ワークスペース]タブ

プロジェクトのツリー ビューが表示されます。左ペインでリソースではないものを選択すると、右ペインに要約情報が表示されます。左ペインでリソース ファイルを選択すると、翻訳の表示と編集を行うための表が表示されます。

[ワークスペース]タブの[アクション]コンテキスト メニュー

[アクション]コンテキスト メニューを使用すると、トランスレーション マネージャや External Translation Manager を使用中によくアクセスする機能に、すばやくアクセスできます。[アクション]メニューにアクセスするには、[ワークスペース]タブで[アクション]ボタンをクリックするか、表上で右クリックします。

項目 説明

[フィルタ]

次の基準で行の表示と非表示を切り替えられます。[すべて表示]、[選択の切り替え]([列]コンテキスト メニューで指定した表示条件と指定しなかった表示条件を切り替えます)、[表示しない]、[未翻訳を表示]、[翻訳済みを表示]、[新規翻訳済みを表示]、[自動翻訳を表示]、[未使用を表示](後でリソースが削除された後にも維持される翻訳)。

[カラム]

列名を指定して列の表示と非表示を切り替えられます。[すべて表示](すべての列を表示します)、[選択の切り替え]([列]コンテキスト メニューで指定した表示条件と指定しなかった表示条件を切り替えます)、[表示しない](すべての列を非表示にします)。

[編集]

[選択部分の変更]ダイアログ ボックスが表示され、ターゲット言語の値、[状態]、および[コメント]を変更できます。

[リポジトリ]

次のコマンドが表示されます。[文字列をリポジトリに追加]は、選択した行の翻訳をリポジトリ データベースに保存します。[文字列をリポジトリから探す]は、選択したリソースに一致するソース文字列のターゲット言語による翻訳を、リポジトリで検索します。

[フォント]

[フォント]ダイアログ ボックスが表示され、基本言語列、ターゲット言語列、および[コメント]列の値のフォントを変更できます。

[真上の行の値をコピー]

ターゲット言語列で選択した値を、真上のセルの値で上書きします(数値や文字列など、値の型が同じ場合のみ)。

[直前の翻訳文字列をコピー]

ソース文字列の以前のバージョンと、更新者が上書きした翻訳を貼り付けます。

[元からコピー]

ターゲット言語の値を基本言語の値で上書きし、[状態]を[翻訳済み]から[未翻訳]に変更します。

[[翻訳済み]にステータスを変更]

[状態]列を[未翻訳]から[翻訳済み]に変更します。[未翻訳]、[翻訳済み]等が表示されるドロップダウン リストの矢印をクリックして、[状態]を変更することもできます。

[未翻訳部分に移動]

表の中で[状態]が[未翻訳]の次の行に移動します。

[すべて選択]

すべての行と列の値を選択します。

[ワークスペース]タブのキーボード ショートカット

[ワークスペース]タブでは、次のキーボード ショートカットが使用できます。

項目 説明

Ctrl+A

表のすべての項目を選択します。

Ctrl+C

選択部分をクリップボードにコピーします。

Ctrl+D

表の前の行から翻訳をコピーします。

Ctrl+E

複数行エディタを表示します。

Ctrl+F

[検索]ダイアログ ボックスを表示します。

Ctrl+K

フォームを前面に固定します。

Ctrl+N

次の未翻訳の項目に移動します。

Ctrl+O

ソース(基本言語)列から翻訳列にテキストをコピーします。

Ctrl+P

前の翻訳列から翻訳を復元します。

Ctrl+Q

[アクション]コンテキスト メニューを表示します。

Ctrl+S

翻訳を保存します。

Ctrl+T

[状態]を[翻訳済み]に変更します。

Ctrl+V

選択部分にクリップボードから貼り付けます。

Ctrl+W

列幅を初期化します。

Ctrl+X

選択部分を切り取ってクリップボードに追加します。

F6

[ワークスペース]タブの左右のペインを切り替えます。

Ctrl+F5

翻訳されたフォームを更新します。

Ctrl+F7

元のフォームを表示します。

Ctrl+F8

翻訳されたフォームを表示します。

Shift+Ctrl+F5

表を更新します。

Shift+Ctrl+F7

ベース バージョンが変更された場合などに、翻訳済みのバージョンと基本言語のバージョンを同期させます。

関連トピック

関連項目