InterBase

提供: RAD Studio
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RAD StudioRAD Studio では、InterBase 2020 データベースを完全にサポートしています。 InterBase 2020 は、次のディレクトリ内の RAD Studio と共にインストールされます: C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\InterBase2020

要件

InterBase 2020 データベースを使用するには、以下が必要です。

  • InterBase の最新のクライアント バージョン(RAD Studio のインストール時に、あえて InterBase 2020 の選択を解除しない限り、InterBase 2020 の適切なクライアント版が自動的にインストールされます。
  • 新しいプラットフォーム サポートのための x64 マシン(64 ビットを使用したい場合)

64 ビット版をインストールできるのは以下のオペレーティング システムだけです。

  • Microsoft Windows 10
  • Microsoft Windows 8.1
  • Microsoft Windows 7
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2012 R2
  • macOS El Capitan 10.11
  • macOS Sierra 10.12
  • macOS High Sierra 10.13
  • macOS Mojave 10.14
  • macOS Catalina 10.15

InterBase サーバーを起動する

  1. スタート | プログラム | Embarcadero InterBase 2020 | 64-bit/32-bit instance = gds_db | InterBase サーバー マネージャ [instance = gds_db] を選択します。
  2. まだ実行されていなければ、InterBase 2020 64 Server Manager で、InterBase サーバーを起動します。

RAD Studio での InterBase のサポート

InterBase 2020 の統合ライセンス

InterBase 2020 Developer Edition は、RAD Studio と共にインストールされ (Starter エディションを除く)、RAD Studio の統合ライセンスに組み込まれています。InterBase 2020 ToGo は、どのサーバーにもエンド ユーザー ワークステーションにもインストールする必要はなく、開発用には 2 つのライセンス選択肢、 ToGoIBLite があります。 そのため、RAD Studio を使って C++Builder および Delphi の InterBase アプリケーションを開発しやすくなっています。

メモ: macOS 64 ビットのサポートは、Delphi アプリケーションでのみ有効です。
注意: InterBase ToGo のための macOS 64 ビット ファイルは、macOS 32 ビット ファイルとは別のフォルダに提供されるようになりました。

InterBase 2020 の新機能

詳細については、InterBase 2020 Readme をこちらより参照してください。

InterBase 2020 の新機能に関する詳細については、「InterBase 2020」を参照してください。

関連項目

サンプル